テストの受け方③


今日は、テスト当日についてお話ししたいと思います。
 まず、テストの時間は余裕を持ってきましょう。ただし、早く来すぎるのも緊張感が高まるばかりですから、20分前ぐらいがよいでしょう。
 次に、テストが始まったら、すぐ問題を解くのではなく、解答用紙や問題全体を見渡して、時間配分やどこから取りかかるかを見定めることが大切です。
 最後に、設問をよく読み、何を答えるのか、どのように答えるのかに線を引いて、慎重に問題に取りかかりましょう。(意外とこれが出来ていない子が多い。)
時間に余裕がある場合は、よく見直しをしておきましょう。自分の答えを問題に書き取って後から見直すことをしてもよいと思います。時間ぎりぎりまでねばることが大切です。要するにいかに時間内に集中したかがテストの結果に大きく左右されることになるということです。