好き嫌い
小学生の食べ物で、野菜嫌いの子が多い。
特に傾向としては、甘みのある野菜は好きだが、苦みやあくのあるもの、独特の食感がある野菜は好き嫌いが激しい…とある食品会社の調査でわかったことである。
何もこれは、子供に限ったことではないみたいです。
つまり、親が嫌いな食材は子供にもうつるということでしょう。
たしかに、私自身の経験からしても同じことがいえます。
(ただし、今はありませんので念のため…)
いかにして食べさせようかと考える前に、自らがおいしさを子供に伝え、おいしい調理法を考え、子供とのコミュニケーションをつくることも大切でしょう。
いささか乱暴ではあるが、苦手な教科も、その意識が働いて、自ずとその教科を後回しにする傾向があるのも同様かもね…
まわりがおいしいおいしいという環境を与えると、嫌いな子も食べるようになるということは、ある小学校の給食で、試みられた一つです。
何ごとも偏見をすてて、好奇心をもつことは、世代に関係なく大切なことではないでしょうか…